我が家は早くも大掃除のスイッチが入りました。
障子の張り替えをする父、水まわりの掃除をはじめた母を横目に
私はまだ布地の裁断をしたりしていたのですが
いつまで見て見ぬ振りをしていられるかな？ドキドキ。
我が家は祖母と暮らしていたからか
新年を迎える準備は家族できちんとするのが当たり前で
大掃除をして、お餅つきをして、おせちを作って、年越し蕎麦を食べる。
毎年恒例の流れです。
そういえば旅先で新年を迎えた〜なんてことは１回もないなぁ・・・。
ちょっと憧れだったりします。

まだ12月も半分以上あるわ〜と思って気を緩めていると
あっという間に年末がやってきそうですね。
お友だちとのメールにも、最後に「良いお年を〜」なんていうフレーズが
見られるようになってきましたし
いろいろなことを少しずつ準備しなくちゃいけないなーと
今日は両親の姿を見て思ったりもしたのでした。

まぁそんなことを言いながらも手仕事はやってます。
珍しく真っ黒の布地を買ってみました。
厚みのあるフェルトのような素材感で温かそうな風合いが気に入ったので
あまり作らない真っ黒のポシェットに挑戦！
他の布地は使わず黒のみでしずく型のポシェットに仕立てました。
ワンポイントは毛糸の刺繍。
黒地に刺繍をするのって難しい〜！
でも出来上がると華やか〜！
シンプルだけれどちょっと重みのあるポシェットになりましたよ。